2000年前の足跡が見つかったというニュースを見て、水について考える
先日、目に付いた記事(出展:https://karapaia.com/archives/587657.html)で、2000年前の足跡が見つかったというニュースを見ました。
☆(スコットランド東部のルナン湾で、2000年前の非常に珍しい人間の足跡が発見された。嵐で削られた砂丘から露出したこの痕跡は、ローマ帝国がブリテン島へ進出した激動の時代のものだ。満潮で消滅するまで残りわずかという極限状態の中、アバディーン大学の専門家チームが現場へ急行し、記録と型取りに成功した。スコットランド初となるこの発見は、古代の人々がどのような環境で暮らしていたのかを詳細に解き明かす貴重な資料となっている。)
現場は満潮が近づいており、波が打ち寄せれば足跡は跡形もなく消え去ってしまうため、緊急に対応したとの事で非常に貴重な資料となったと思います。
この記事をみて幼少期から港町で育った私としては満潮干潮の海面の高さの不思議を改めて感じ、ふと、昔に読んだ本を思い出しました。
もう十年以上前に読んだ本ですが、地球の海は引力や様々な効力により非常にゆっくりとですが、対流しており、ある地点の水が世界一周し、また同じ場所に戻って来るまで一万年という途方も無い時間をかけ戻って来るという話で印象に残っていたのです。
この記事をきっかけに調べてみました。
出発点となるのは、北大西洋のグリーンランド沖と、南極のウェッデル海の2か所あたりらしく、ここから大気による冷却と高塩分化により海水が深層へと沈み込みます。その後インド洋や太平洋に流れて海水と混合されて、密度が低くなることによって上昇し、今度は表層海流としてインド洋からアフリカ大陸南端を通り、大西洋を北上して出発点であったグリーンランド沖へ戻るらしいです。
私が読んだ本は20年前位の物でしたが最新の情報だと、同じ場所に戻って来るまでは2000年〜数千年となってました。
解明されていない事が現実には多々あります。
今でさえ潮の満ち引きとか、わかってない事がすごくあります。
そんな不思議で豊かな地球に自分はいるんだなと考えました。